建築・土木・農畜産関連

主な国家資格】建築士/土木施工管理技士/造園施工管理技士/建築設備士/建築施工管理技士/建設機械施工技士/管工事施工管理技士/電気工事施工管理技士/測量士/不動産鑑定士/宅地建物取引主任者/土地家屋調査士/獣医師/家畜人工授精師ほか

建築士

建築士は、建築物の設計から管理施工までを行います。建物には学校や病院、オリンピック競技場、斬新なデザインのファッションビル、安全で機能的なオフィスビル、くつろぎの空間である住まい(マンション・一戸建て)といった、次世代に残るような優れた建物から、用途に合わせ快適に過ごせる環境を重視した建物など様々なものがあります。建築士の資格には、一級建築士、二級建築士、木造建築士があり、建物の規模、用途、構造によって取り扱える建物が違います。一級建築士には制限はなく全ての建物を扱えます。二級建築士は公共建築物や木造建築物、小規模な鉄筋コンクリート造などが扱え、木造建築士は木造建築物を扱いますが、いずれも扱える建物に制限があります。建物は人が生活する上で必要なものであり、新しく建てるもの、耐久性を考えての補修や用途に合わせたリフォームなど、建築士はいつの時代にも必要とされます。また建築士は独立して開業することもできます。

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土木施工管理技士

6種類ある施工管理技士資格の1つで、建設工事が安全かつ予定通りに進行するよう、土木現場で働くさまざまな業者を統括するのが主な仕事です。この資格は1級土木施工管理技士と2級土木施工管理技士があり、1級は、河川、道路、などの土木工事において、監理技術者として施工計画を作成し、現場の工程管理、安全管理などを行います。2級は、作業工程ごとの責任者である主任技術者として施工計画を作成し、工程管理、安全管理などを行います。土木工事には、河川、港湾、道路、鉄道、上下水道など、社会生活に欠かせない公共性の高い工事が多いため、活躍の場は広く、あらゆる土木建設の場で力を発揮することができます。また、近年日本では災害が多いため復旧作業の現場などでも必要とされる仕事です。

造園施工管理技士

6種類ある施工管理技士資格の1つで、ビルの屋上緑化、庭園、公園、遊園地、道路緑化工事などの造園工事において、責任者として工事の計画やスケジュール管理、庭をつくるための樹木や花など資材の品質管理、作業をする上で危険はないかといった安全管理などを行います。造園工事における現場監督のようなものです。また庭師としてお客様のニーズを聞き、アドバイスなどをするのも仕事の一つです。この資格には1級造園施工管理技士と2級造園施工管理技士があり、1級と2級では工事現場の規模などによって扱えるものが違い、1級は大規模工事現場などで、2級は一般建設業などで管理者として働きます。近年は仕事環境の充実をはかるために、ビルの緑化などを専門家に頼む会社もあります。またガーデニングデザインなど個人からの依頼も増えているため、独立する人も少なくありません。