保育・福祉関連

【主な国家資格】保育士/社会福祉士/介護福祉士/精神保健福祉士など

保育士

保育士は文部科学省が管理する「幼稚園教諭」とは違い、厚生労働省が管理し、乳児から小学校就学(0歳〜6歳)までの幼児を保育園などで預かり保育するのが仕事です。保育士は保育園、託児所、乳児院、児童福祉施設などで子供を預かり、仕事などで世話ができない親に代わり生活のお世話をします。保育園での生活を通して、基本的な生活習慣を身につけさせたり、子供の安全の確保、集団生活の大切さなどを教えます。現在は待機児童の問題にあるように、0歳から預けられる保育園が不足しています。そして保育士も不足しているため、資格があれば就職・転職に困ることはないでしょう。保育園と幼稚園では、子どもを預かる時間、年齢の違いなどがあり、保育園は保育が中心で幼稚園は教育が中心となります。しかし現在は、保育園と幼稚園の機能を併せ持った「認定こども園」が増えているため、保育士と幼稚園教諭の両方の資格を持っていれば、より就職や転職の幅が広がるでしょう。

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介護福祉士

ケアワーカーともいわれ、心身に障がいがあって日常生活に不自由をしている高齢者や障がい者の介護を行う専門家です。病院、介護施設、特別養護老人ホーム、デイケアセンターなどに勤務し、食事や入浴など日常のケアを行います。高齢化社会や核家族化が進む中、家族だけでの介護が難しいことから、介護サービスのニーズが高まり、ホームヘルパー・訪問介護の需要が増えています。しかし、仕事の内容と給料等待遇面で常に人材不足であることは日本の社会にとって大きな課題です。また2022年度から国家試験の義務化が実施されると、介護福祉士の質は向上するとしても、さらなる人材の不足が心配されます。今後、介護福祉士の人材の向上と共に介護現場の改善が急がれます。

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社会福祉士

ソーシャルワーカーともいわれ、高齢者や障がい者の相談支援を行う専門家です。高齢者福祉施設や病院、身体障害者福祉施設、児童福祉施設などに勤務し、心身や環境の理由で、日常生活を送るのに支障がある人たちの相談に乗り、助言・援助を行います。福祉の業務をするのに資格は必要ではありませんが、専門的な知識と相談技術を持ち、福祉社会を支える専門職として、社会福祉士の資格は高い評価と信頼が得られ、就職に有利です。「超高齢化社会」の到来による在宅ケアサービスや有料老人ホームの増加、福祉サービスの内容の多様化など、社会福祉士の社会的ニーズが高まる一方、全体を指揮する資格取得者は不足気味です。今後も高度な専門知識と技術を持った福祉のプロの育成がまだまだ必要とされています。

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